SmileHaNaBi 花火での利用曲(セットリスト・セトリ)を調べました
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東京都/埼玉県:いたばし花火大会/戸田橋花火大会(2023年)鑑賞日記
都内で大玉、いたばし花火

8月第一土曜日は、おそらく日本でもっとも花火大会が多く開催される日です。
花火に繰り出す人も多いのでしょうね。花火ファン的には「どこに行こうかな」と迷う日でもあるのかもしれません。

酒田など大型の大会に行きたかったのですがそこまでの移動ができなかったため、今年は初めてとなるいたばし花火大会に繰り出してみました。いつもは江戸川に行っていて、20年くらい連続で行ってました・・。

いたばし花火は、都内では珍しく1.5尺玉という大きな玉があがる大会で有名です。その話はなんとなく聞いていたので楽しみに訪問しました。2023年大会は、他の大会と同じく4年ぶりということで運営側も気合が入っていますし、有料席を増やすなど混雑対応も頑張っていました。なお、有料席は事前に前先完売でしたが、当日17:00の時点で当日券を販売していました。

この大会は、南側である板橋区側、北側である戸田市側どちらでも打ち上げるため、どちらで見ても満足できそうな大会です。客足からすると板橋側のほうが混雑しそうであるため、混雑を避けるならば戸田市側のほうが空いてそうな感じでした。もし、比較的自由に選べるのであれば天気予報をチェック!風向きが南風(南から北に吹く風)であればいたばし側、北風であれば戸田市から見るという選択をしてもよいかと思います。 今回、天気予報をみると南風5mとなっていたので、板橋側を選択しました。

板橋側、観覧席の一番東側(地図で言う右側)の16:40頃の様子がこちらです。平面部分は大きなシートはひかれていますが、1〜2名程度ならなんとか入れるかなぁという感じです。ただ、余裕はないですね。

こちらの写真がそれから1時間後の17:40頃の、今度は有料席の西側にある自由席3番シート付近です。
さすがに大部分が埋まっており、斜面部分も一人ならなんとか入れるかなぁ・・・という感じの狭さです。 場所取りをしていないのであれば、やはり現地には15:00くらいには訪れておくのがよいかなぁとは思います。有料席がまだ買えたので、有料席がかなりおすすめできます。

有料席ギリギリの無料席であったため、花火大会としては正面からの絵にはなりませんでしたが、元々ワイドなスターマインをうたっているわけでもないので、見ごたえは十分にありました。

2023年度は、途中でいたばし側で火災が発生し、いたばし花火が中止となってしましました。
戸田橋側が最後までおこなってくれたので、これが戸田橋のフィナーレにあたるのかと思いますが、見ごたえのあるフィナーレでした。最初の方はちょっと元気のない大会かな・・・と思うところも少しありましたが、ラストは見応えありました。1分半程度の動画を載せておきます。

さて、花火大会といえばファンの私でも苦手なのが帰りの混雑。なのですが・・・

この大会の混雑を避けるポイントは、王道ではありますが「近くの駅に向かわない」これに限ります。
この大会の最寄り駅は、下記(公式HPから拝借)の通り西台駅となります。
が、ここはあえて西台を狙わずに川沿いを歩き、高島平駅まで歩いてしまうとよいと思います。
高島平駅に向かうときも、堤防の上を歩くと堤防を越えて下ろうとしている人たちの待ち行列に巻き込まれてしまうので、あえて堤防の川沿い側の下の部分をずんずん歩いていくと非常に楽に歩けます。夜の川沿いは風もあるし川の影響で涼しいのでとても気持ちよく散歩できますし、通常の人の流れと異なる方向に歩いているので快適そのもの。30分くらいでつきますので、歩ける靴を履いているのであればぜひとも高島平方面への徒歩移動、おすすめです。(浴衣で来た人も移動時はぺったんこの靴で良いので靴をもってると便利ですよ)

↓この堤防の上(写真左側)を歩くのではなく、堤防の下(写真右側)を歩くと待ち行列に巻き込まれることなく横移動ができます。

ひとけの少ない川沿いはこんな感じ。一工夫するだけで、とても快適に帰ることができますよ。

どんな大会全般にも言えますが、超大人数が一箇所に集まる、他にはなかなか見られない動きをするのが「花火大会」ですので、マナーを守り心に余裕を持って鑑賞したいですね。
 ・飲み物や食べ物は事前調達(現地の屋台は並ぶ)
 ・トイレはなるべく1時間前にすませる
 ・行きも帰りもなるべく人のいない方向から動く
 ・早め早めの行動で

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