2022年11月 土浦全国花火競技大会に行ってきました。
この大会をまともに見れたのは、もう5年ぶりとなります。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため2021年大会・2020年大会が中止もしくは規模縮小となったのですが、その前の2019年大会、2018年大会はなんと事故発生による途中中断を二年連続で発生させてしまう異例の事態となっていました。2018年・2019年とも桟敷席をなんとか取ることができ、楽しみにしていったのに無念の途中中断。。。チケットを取るのにも、当日予定を調整して頑張って見に行ったにも関わらず2年連続の中断は本当に心が折れました。隣の人は「毎年見に来てるが、もう見に来ない」と怒っていた人もいました(気持ちは何となく分かる・・)。
そんな異例な状況が続いた土浦花火2022年大会。毎年全く当たらなかった桟敷席に無事当選することができ、「こんどこそ」という気持ちでチケットをまっていました。そうしたら、なんと座席位置は桟敷席最前列! いろいろな大会を桟敷席でみていますが、完全に抽選の退会で最前列が取れたことは本当に初めてです。土浦花火のアリーナ席にワクワクしながら当日を迎えました。
2022年は、例年よりは観客数が少なめの印象。混雑も2018年などの通常時に比べると8割位か?という印象の混雑具合でした。いつもより1ヶ月遅れの11月開催でかつ、開始時間が1時間早まっているため、道路状況の読みが非常にむずかしかった。一応いつもの時間の1時間前を目指していったところ道路混雑も少なく、例年はICの出口渋滞が若干発生していますがそれが全く見られずという状況でした。例年止める駐車場はいつも目安としている15:00を参考に14:00としましたが、全く問題なく止めることができました。が、いつも開始時間まで昼食を食べるびっくりドンキーはいっぱいで、大幅な観客の減少は見られずみんな様子見なのかな?という雰囲気でもあったのを覚えています。
会場について見ると、土浦花火アリーナ席、本当に目の前が川でした!
久しぶりの土浦花火は、いつもどおりの進行で、ようやく安心してみれる大会になりました。
2022年度は天候も風向きも最高で、最前列ということもあって2022年度ではもちろん、今まで見た中でもトップレベルの環境で花火を見ることができて大満足の大会となりました。
今回もちょこっと花火でその様子をお伝えします。
まずは大ファンのマルゴーさんのスターマイン。水面に映る花火がきれいです。この環境で見れたことに感謝。
そして、有名な大スターマイン「土浦花火づくし」から中盤と、フィナーレ。
野村さんの作品ですが、途中はスピード感ある展開で、最後に物量で見せてくれる大盛りあがりの作品でした。
終盤のフィナーレ部分
なかなかうまい表現で伝えることができないのですが、5年ぶりかつ天候条件もよく座席もよく本当に最高の花火鑑賞でした。土浦は天候にもよく泣かされますものね・・。いつだったかのほとんど全部雲と煙に隠れた大会を思い出します・・・。
2023年はようやく通常通り各地で花火大会ができそうですね。
みんなで上を見上げて声を出せる。そんな素敵な時間にまた参加できることを楽しみにしています。