みなとみらいスマートフェスティバルのインフォメーション
大会種別 |
季節花火大会 |
開 催 日 |
2023年度は7/31 |
最大サイズ |
不明(8号?)号 |
時 間 |
19:30-20:00 |
発 数 |
20000発程度 |
公式HP |
みなとみらいスマートフェスティバル |
前身は8/2に行われた神奈川新聞花火大会。首都圏最大級の2尺玉が上がる花火大会として有名でしたが、みなとみらい地区の火発が進み安全に見れる場所が減っていったことなどを理由に2016年8月2日の大会を最後に中止。
その後、地元企業を中心に企画されたのがこのみなとみらいスマートフェスティバルとなります。
コロワイド社がメインスポンサーとなり、地元企業があつまって開催される大会です。
特徴は、30分という短い時間の中で1.5〜2万発近い花火を、複数の楽曲に合わせて打ちあげるこのスピード感ある展開です。
メイン開場は臨港パークですが、台船をつかって海の上で打ち上げているため、正面位置やスピーカーにこだわらなければ横浜港を見渡せるかなり広いエリアで見ることができるのが特徴です。
玉は八号玉が中心と思われますが、八重芯の玉があがったり、流行りの時差式の玉がはいるなど、高度な玉があがり見応え十分。
曲に合わせてのトラ打ちが中心ではありますが、色変化をいれるなどこちらも飽きのこない構成にしています。
2023年度では珍しいタワー型花火(正式名称がわかりませんが・・・)が設置されており、くるくる回りながら花火が打ち上げられる首都圏花火では珍しい花火を見ることもできます。テレビ中継を見る限り台船が3列程度に組まれているので横にも広いですが奥行きも取られており、打ち上げレイアウトもかなり独特です。これも、陸上の花火と異なり台船を使うからこその横浜花火大会の伝統かなと思いました。